アートメイクとは、本来化粧をする部分の皮膚に針で傷をつけて色素を 入れることで、皮膚を着色する施術の事です。
皮膚の一番上の部分である表皮にインクで着色を行います。
0.02~0.03mm程の浅い部分に着色するので、個人差がありますが、ターンオーバーにより約1年~3年前後で徐々に薄くなっていきます。
施術方法が似ている入れ墨は真皮(表皮より深い部分)に着色を行います。
真皮はターンオーバーの影響を受けないため色味が薄まることなく、そこがアートメイクとの大きな違いとなります。
痛みについては、毛抜きで毛を抜く痛みに似ていることが多いです。
しかし痛みについては個人差が大きいため、痛みに弱い方は麻酔クリームを用いることで痛みを軽減することが出来ます。